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U期 シドニー大学 血管外科

 まずは実習への準備から振り返っていこうと思います。5月ごろ申し込みをしました。返事が来るまでは1か月くらいかかりました。その返事の際に、TOEFLが必要なことを知りました。TOEFLはそこから勉強し、9月ごろ受けました。そしてその他もろもろの書類と一緒に提出をし、オーストラリアでの実習が決まりました。

 1月下旬、いざオーストラリアへと向かいました。初日は同じ学部の友人と合流し、ビーチに行ったりとさっそくオーストラリアを満喫しました。その後はホストファミリーと合流しました。ホームステイ先はシドニー大学が斡旋しているページから申し込みました。ホームステイ先の方は、お互いにあまり干渉しあわない感じだったので、とても気楽に過ごせました。

次の日からいよいよ実習が始まりました。病棟での主なイベントは、回診をまわり、外来・手術を見るという日本と変わらない感じでした。むしろ日本の方が清潔操作に気を使っているなという印象を受けました。患者さんは糖尿病で壊疽を起こしている方が多く、海外はやはり糖尿病が多いんだなと思いました。

 とはいってもオーストラリアの病院の雰囲気はとても自由なもので、実習を早めに切り上げて午後は海やバーなどに行くことを勧められました。お言葉に甘えて、オーストラリアの海文化を満喫しました。

 休みの日は遠出したりもしましたブルーマウンテンという近郊の観光名所まで友人とドライブしたり、エアーズロックまで飛行機で行ったりと、結構羽を伸ばしました。特にエアーズロックはおススメです。

 という感じで、オーストラリアでの実習はオフを楽しみたい方にはもってこいの充実した実習でした。ありがとうございました。