研究・教育活動
研究活動
名西恵子(https://researchmap.jp/nanishi; https://orcid.org/0000-0001-7067-8413)がグローバルヘルスに関する研究を行っています。乳幼児栄養の改善や妊娠中から子育て期にいたる母子の継続的なケアを研究テーマにしています。母乳育児サポート尺度 (The Breastfeeding Support Scale), 日本語版母乳育児自己効力感スケール (The Japanese Version of the Breastfeeding Self-Efficacy Scale-Short Form)、日本語版アイオワ授乳への考え尺度(The Japanese version of the Iowa Infant Feeding Attitude Scale), 日本語版母乳不足感質問票 (The Japanese version of the Perception of Insufficient Milk Questionnaire) を使用されたい方は、keiko50@m.u-tokyo.ac.jpにご連絡ください。
主な研究プロジェクト
- 日本におけるCOVID-19 問題による社会・健康格差評価研究 (医学部倫理審査番号2020336NI)研究内容告知
- ラオスの「赤ちゃんにやさしい病院」における母乳育児自己効力感向上に向けた介入研究(医学部倫理審査番号 11329)
- カンボジアでの包括的継続ケア研究―母子保健・感染症対策継続ケアモデル構築と評価(医学部倫理審査番号 11030)Publications:
- 母乳育児中の母親への支援レベル測定尺度の開発とその評価 (医学部倫理審査番号 10620)Publications:
教育活動
David KiplerとDr. Florence Eneが、英語での論文執筆とプレゼンテーションの支援を行っています。Dr. Ene、Binzee Gonzalvo、Sean Bennettが医学部生を対象に医学英語講座を担当しています。また、当室では、医学系研究科の各研究室や専攻での、論文執筆や投稿、プレゼンテーションのスキルを磨くためのワークショップ開催のご要望に応じます。例えば、論文執筆と査読後の修正、英文法や適切な用法、明確な文章の書き方、効果的な段落構成の仕方、口頭発表の準備と練習などをテーマとしたワークショップが可能です。個人的なコンサルテーションにも予約枠の範囲内で対応いたします。詳細な情報が必要な方は、koryu2f@m.u-tokyo.ac.jp までご連絡ください。